第1回 宗門系大学教員勉強会 タイの開発僧プラ・パイサン師を囲んで【終了】

第1回 宗門系大学教員勉強会 タイの開発僧プラ・パイサン師を囲んで【終了】

日時:11月7日(火)午後6時〜8時 会場:常圓寺祖師堂

 タイから開発僧パイサン師を迎えて、次世代僧侶、仏教者育成についての勉強会の場を設けたいと思います。
 南方仏教を信仰するタイと北伝仏教の日本の仏教界の形態は著しく異なりますが、いずれも次世代僧侶の教育、育成には深い危機意識があります。この勉強会を通してパイサン師のご経験を参考させていただいたり、また逆に日本の仏教界事情をお伝えすることもあると思われます。ともに21世紀の仏教徒をいかに育て、仏教を発展させていくことを模索する機会にしたいと考えています。

プラ・パイサン・ウィサーロー(Ven. Phra Phaisan Visalo) /パースカトー寺(Wat Pah Sukato)住職
 1957年バンコック生まれ。高校時代より政治活動に参加。ブッダダーサ比丘、プラパユット師、およびスーラック・シバラクサ氏の影響を受け、友人と非暴力を訴える活動を行う。1976年の左右政治イデオロギーの衝突後の混乱時に逮捕され、収監されたが、保釈される。1980年タマサート大学卒業。その後、政治的な弾圧の時代が続くが、人権問題に取り組む「宗教と社会」というNGOグループを創立し、言論および政治活動を行う。言論・政治活動に行き詰まり、1983年出家し、チャイヤプム県の村にある森の瞑想センター、パースカトー寺での生活を選ぶ。この寺は、瞑想の修行で著名であり、政治活動家が、心の平安を求めにくる所としても知られている。現在、仏教を中心理念とした非暴力・宗教対話を行ういくつかのグループの活動を推進し、さらには共同体の組織・強化のための「セキヤタム」という比丘・比丘尼グループの活動の中心的存在である。著書に、『Green Horizon: Emergence of Green Culture and Paradigm(1990)』。また論文多数。

投稿者 bnn : 13:44 コメント (0)